この求人サイトの様々なページや会社のブログのような駄文にも色々と屁理屈を書いているが、ネットでコストをかけず応募を獲得するコツというのは大体掴んできました。
アプローチ、提案は色々あるが、どれもが答え、正解ではない。
- どこどこの求人サイトに掲載しましょう
- 求人に特化した採用サイトを作りましょう
- そしてそれをリスティング広告にかけましょう
- 自社ホームページを見直しましょう
- 条件や待遇を見直しましょう
- 魅力を伝える文章や写真を意識しましょう
どれもが正しいアプローチであるがそれが全てではない。可能性を広げる指針であるというだけ。
一番答えに近いと言えるのはとにかくもがく事だ。
求職者にアピールする体制が整ったら時間というコストだけはかかるがそれを拡散していくことだ。
無料で登録、掲載できる手段は無数にあります。いかなる場合も放置というのが一番効果が出ない。
実験的なアプローチでいくつかのサポートをしてきたが、応募が殺到するわけではないが何とか結果を出している。
先月サポートしたところは1か月で3人の応募・面接だ。
最も難しいと感じる、建設・土木系(ネットとの相性がわるい)でも応募があり、先日その応募者のメールを作ってくれと言われたので結局面接し採用されたのだ。
ここまでは、自分の信念に基づいてほとんどボランティアでやってきたが、結果が出た以上は「求人コンサルタント」としてもっと胸を張っていいのかもしれない。
でも、それをなかなか体系化できない、ビジネスに昇華しきれないのが自分の弱さである。
やってみて、やはり業種に向き不向きはあるし、絶対成功しますと言い切れぬ部分は残る。
だって、結局はやるべき事を整えた上でもがく事が一番大事なのです。
そのもがきを貴殿に代わって代行しますというだけ。
もがく事は熱意があれば誰でもできますよ。
一つだけ言えることは
- 求人に特化した採用サイトを作りましょう
これだけでもやっておくことで、本当に求人に困った時やいざという時、確実に有効活用できる時が訪れます。
リスティングにかけず、無料サイトにいくつか散らしただけで、10/日もアクセスがない状態でも応募はありました。
なので本腰を入れたい時に自社の求人サイトを基点にもがけば、アクセス数に応じて成果は上がるはずです。
金をかける(リスティングや有料媒体)か否かは応募や採用一人のコストと照らし合わせて検討してください。
別に求人採用サイトである必要はありません。
求人ページがすこぶる魅力的で気合いが入ったものであれば、ページ1つでも構いません。
ネットの世界は早い時期に手を打ったものが勝利しています。
求人対策という意味では、私に頼らなくてもいいので、今のうちにそのような体制を整えておく事をお勧めいたします。
やっぱり、サイトがない、しょぼい所がネット求人で成果を出すのは無理です。怪しげな仕事だけです。