先日なんとなくフェイスブックをみていたら誰かがシェア?拡散?してました。この記事は昔読んだ事があって納得でしたが、多くの方もこの意見には完全に同意すると書かれていました。
ピンハネ屋の人材派遣会社が偉そうに一流企業気取ってる国は日本くらい
求人サイトをやっていくにあたり、職業紹介等の資格をとるべきか社労士に相談したところ、完全無料であればいらないのではというお返事だったのでやめました。なので、完全無料は信条として貫いていこうとおもいます。
上記意見については何も言葉を足す必要がないほどに完全同意です。
このような求人サイトをやっていると、企業からの求人だけではなく、人材派遣、人材紹介会社からの掲載も多いです。しかし堂々、派遣、契約社員募集とは書いておらず、正社員に昇格もできるとか、正社員待遇の内容が書いてあったりします。そこはこちらで派遣、契約社員だろうと判断して掲載しています。
もはや文化のようにたくさんある事業形態らしいですが、せめて人材派遣会社の仕事であるならば、他の会社と何が違うのか明確にすべきです。
そこが何もわからないのに、仕事は夢があるような事が書かれていても(あるいはここも事務的で無個性)、肝心の給与や待遇が契約、あるいはアルバイト並だったりするケースが実に多いです。これではいくら無料だからとしこたま求人情報を掲載しても誰にも響かない。
もう、雇われる方も、どうせ派遣でしょ、正社員にはなれないんでしょ
と悟っていますので、正直になって、非正規雇用の派遣仕事ですが、うちはここが違いますとか、社員になる具体的な道を用意していますとか、人材派遣会社としての差別化を図っていくべきです。
派遣や契約の仕事であまり夢や希望を語られても、求職者の方がもう冷めているのです。
ただのピンハネ業者と言われないためにも、正直に、具体的な将来設計を描けるビジョンを提示しましょう。